橘今保育園における子どもの発達を育む保育の実践
橘今の夏の保育テーマの一つは「みずのくに」です。
この写真は保育活動のほんの1ページですが、そこに橘今の保育のエッセンスがたくさん詰め込まれています。
夏になれば、橘今の遊戯室には海が広がっていきます。子どもたちは、海が広がっていくにつれ、まるで大海原に出かけ探検する気持ちになります。
この遊戯室に広がる海は、年長組が水族館に出かけたくさんのふしぎな体験をするのを発端に全クラスが関わり、海づくりが広がっていきます。
子どもたちは魚になって園内を泳いでいます。ジュースを飲んだり、竜宮城にまで出かけていきます。
子どもたちの笑顔がたくさん生まれる「みずのくに」。子どもたちの創造力は無限大です。
この海実践の後、子どもたちは思い存分自分が魚になりきってプールを楽しみます。