つゆのころ。
今日、橘今保育園では6月誕生会が催されました。
誕生日会の様子を紹介しながら、子どもたちの一日の様子をお伝えしていきます。
〇橘今保育園の6月の保育テーマは「つゆのころ」です。
☆ 清潔の習慣(手洗い・うがい・歯みがきなど)を身につけよう。
☆ 雨の日の安全に気をつけて、元気に過ごそう。
☆ 晴れ間には、戸外でのびのびと、また雨の日は室内で楽しく過ごそう。
☆ つゆの時期の自然に関心を持ちながら、小動物や植物で遊んだり、世話をしよう。
☆ いろいろな時計に興味・関心を持って遊ぼう。
6月生まれのお誕生日の皆さんお誕生日おめでとうございます!!
誕生日会の舞台となったのは橘今保育園の遊戯室でした。
いま、この遊戯室には海や浜辺が広がっております。
まっかな太陽のもと、広い海、どこまでも続く浜辺・・・。ざぁーざぁー 波音が聞こえてきませんか?ここは橘今海岸です。ブログ担当者の頭の中はそんなイメージでしたが、今はつゆのころ。保育者は、つゆにちなんだ動植物について子どもたちにわかりやすく話しかけていきました。
この幼児期の子どもたちにとって欠かせないのは、生活体験です。生活の中で、新しい発見をし、驚き、感動し、そして感性を豊かにさせていきます。
まず、遊戯室に広がる海岸のお話とともに、子どもたちが制作している海の生き物についての紹介がありました。
先日、あじさい組(5歳児クラス)さんは水族館見学に出かけ、様々な驚きの体験をしてきました。あじさいさんからどんなことを発見したのか問いかけたところ・・・。
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今の季節はつゆ。つゆのお話にちなんでてるてる坊主を作ることになりました。
世界に一つしかないてるてる坊主。どんな作品ができたのでしょうか?
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てるてる坊主さんはその後各どこかの保育室で飾られております。
探してみてください。
事務所にも一つほしいなぁ・・・。
保育者からのプレゼント
劇「あめのひのさんぽ」
子どもたちのために保育者が、劇「あめのなかのさんぽ」の中で、ザリガニやカエル、カタツムリに出会い、子どもたちと一緒に体験していきました。
見せて教えていくのではなく、見て驚き、体験を共有していくところに保育の面白さがあります。子どもたちや保育者のかかわり、息遣いが感じられませんか?
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ところで、誕生会を待つ間、もも年長(1歳児クラス)のN先生が子どもたちと絵本「トマトさん」を読み合わせしておりました。楽しそうだったのでパチッと撮ってみました。
<「読み聞かせ」ではなく「読み合わせ」が味噌ですよ!読み聞かせは読み手からの一方的な印象。その一方読み合わせとは先生と子どもたちが相互に物語を共有するイメージ> ブログ担当者はこの読み合わせが大好きなのです。(持論)
最後に、この写真を載せておきます。
普段の心がけの大切さを子どもたちから学ばされます。
子どもたちの優しい一面や一生懸命掃除をする姿から私たち大人はたくさん考えさせられることがあります。
大切なことは身近にたくさんあるということです。
ちょっと耳を澄ませば、小鳥のさえずりが聞こえてきたり、足元をみれば虫たちの営みを発見することができます。子どもたちの優しさや実直さから私もたくさん反省し、背筋が伸びます。
なお、本日、N公立短期大学の学生4名が新見から保育実習の事前訪問(7月7日(月)~17日(木)保育実習予定)のため来園しました。
学生の皆さんには実りのある実習になることを願っております。
ブログ担当者のつぶやき
本日の保育実践を紹介します。
どうぞご覧ください。