本日、子どもたちは避難・消火訓練を体験しました。
保育園の避難・消火訓練は毎月行われておりますが、本日の出火元はれもん(2歳児クラス)の倉庫です。避難した後、保育士が火元を消しに行く訓練をしました。(ただし、消火液を出しての実演はしません)
災害はいつ起こるかわかりません。保育園では子どもたちにもしっかり災害時における避難の方法を学んでもらうよう体験させておりますよ。
今日の朝、とてもうれしいことがありました。
ゆり(4歳児クラス)のTくんがなわとび結べたよ!と誇らしげにブログ担当者に知らせてくれる一幕がありました。
担任のS先生に聞くと、Tくんはゆり(4歳児クラス)になって持ち手のない縄から持ち手のあるなわとび(しかも少し縄が長い)に変わりなかなか結ぶことができなかったそうです。特にこの一週間、S先生もTくんと一緒になわとびを結ぶのをサポートしてきたらしい。
自分で結べたことがT君にとってうれしかったんでしょうね。
なわとびを結ぶことひとつとっても、自分でできたことは子どもの自信につながっていくんだなと、改めて考えさせられました。
保育園では実に様々な保育者や子どもたちによる保育実践が展開されております。
<「読み聞かせ」ではなく「読み合わせ」が味噌ですよ!読み聞かせは読み手からの一方的な印象。その一方読み合わせとは先生と子どもたちが相互に物語を共有するイメージ> ブログ担当者はこの読み合わせが大好きなのです。(持論)
王様ドッジボール(ルールは基本的にドッジボールと同じ。ただし白帽子の王様が当たった時点で相手チームの勝ちとなるドッジボールのアレンジ系)
子どもたちにとって新しいクラスでの生活が楽しいんでしょうね。幸せいっぱいの〇〇笑顔がたくさん見られます。
そんなブログ担当者もアタックナンバー1状態です。「苦しくったてー悲しくったてー保育園の中では幸せなの・・・。」 保育園にいるとGNH(Gross National Happiness)を上げてしまいそうです。ブータン級です。
そうですそうです。
今日も保育園が閉まるころあじさい(5歳児クラス)担任のM先生がR君のことを話していました。なわとびの時にもっと早く跳びたい気持ちが先に出て転んでしまうRくん。今日はひざをすりむいてしまいました。悔しくて涙も見られたようですが、最後まで頑張ったそうです。朝の会でRくんの頑張った姿を子どもたちに伝え、みんなでRくんをほめたといいます。
私はその話をM先生から聞き、うれしくなりました。
子どもの姿を見つめ、子どものいい面を朝の会で共有する。Rくんもクラスのみんなも「何がいいことか」学ぶ機会になったんだと思います。
子どものいい面、よくなかった面など、しっかり時間を割いてでもいいから話をすることは大切なことです。行事よりもなによりもその一歩一歩が子どもたちの心に残っていくからです。
これからもいい保育実践を期待していますよM先生。 (ブログ担当者より)
ちなみに・・・
保育園では春爛漫。ぽっかぽかのお天気の中、虫たちもどんどん登場しておりますよ!
モンシロチョウやダンゴムシ…、スイセンや八重桜の花もきれいに咲いておりますよ。
近くの二丁目公園ではとってもきれいな花が咲いていましたよ。