羽化のまき
今日、これまでみかん(3歳児クラス)の子どもたちがお世話をしてきたさなぎが羽化し、きれいなアゲハチョウに生まれ変わっているのを子どもたちが大発見!これが摩訶不思議なのですが・・・。
朝の時点でまだ羽化していなかったのに

さなぎをみつめる子どもたち みかん(3歳児クラス)
子どもが2階にある遊戯室であじさい(5歳児クラス)のこどもたちとジャンケンジェンカなどふれあい遊びで遊びこんでいる間に、いつのまにかアゲハチョウに変身していたのです。
この羽化。何時間もたっていないのにさなぎからアゲハチョウに様変わりしていたのです。生物の営みの不思議さに驚きます。
担任のS先生に聞くと、「あれ?」という感じで、子どもたちもぽか~んと何が起こったのか最初不思議がっていたそうですが、それからはご想像にお任せします。
大騒ぎからアゲハチョウ元気でねのまき
子どもは正直です。アゲハチョウになって、ずっと側に置いておきたくなるものですね。子どもにとって、さなぎから羽化し、アゲハチョウになり、自然に帰してあげることは初めての体験です。まだまだ自分のものとなりがちな面も多々ありますが、担任のS先生、U先生、T先生がお話をし、子どもたちにどうしたらいいのか考えさせる中で、自然に帰してあげることになりました。
みかん(3歳児クラス)さーん。またひとつ大きくなったね。

ちょうちょさん 気持ちよさそうにしているねぇ みかん(3歳児クラス)
橘今保育園は自然がいっぱいです。
今日も子どもたちは、お野菜にお水やりをしてくれておりました。その中でも、もも年長(1歳児クラス)さんのO先生がいい実践をしていたので、載せておきましょう。
子どもたちにミニトマトさんのお話をし、優しく丁寧にお水やりを体験させていました。
まだまだ1歳児クラスの子どもたちにとって、この苗がミニトマトになっていくことはイメージが付きにくいのもあります。だからこそ、知識ではなく体験を通して学ぶ幼児教育の意義があるのです。生活の中で、自然な形で(お水やりを通し、大きくなっていく過程を見せる。そして、赤く実になっているのを気づき、パクッといただきます!・・・)体験し、驚き、感じていく。この営みこそ幼児期には欠かせません。
大きく育て!ミニトマト、そして子どもたち
ブログ担当者のつぶやき

ミニトマトさーん 大きくなってね お水やりをする子どもたち(もも年長1歳児クラス)
本日の保育実践を紹介します。
どうぞご覧ください。

もも年少(0歳児クラス)
「うさぎさん(保育士)と一緒に跳ぼうね」と長縄を跳んで遊びました。
初めての経験だったため、跳んでいる間、どの子どもも不思議そうな表情でしたが、保育士が子どもの両脇を上から持ち、身体を固定して跳ぶことで、不安な様子も見られず、5回長縄の中で跳ぶことができました。
これからも大きいクラスの楽しく 跳ぶ姿を見て興味を持ち、楽しんで長縄で遊べるようにしていきたいと思います。
もも年少(0歳児クラス)

もも年長(1歳児クラス)
ミニトマトに水やりをしました。
4月に種をまいたミニトマトが芽を出して、少しずつ生長してきました。戸外に出た時にはみんなで畑に行って様子を見ており、今日も「だんだん大きくなってきたね!」と話をすると、「はっぱだ!」「いっぱい!」と興味津々の子どもたち。ジョウロに水を入れ、お友だちや保育士と一緒に持って喜んで水やりをすることができました。
最後に「大きくなーれ!」とみんなで魔法をかけました。
おいしいミニトマトができるのがとっても楽しみです。
もも年長(1歳児クラス)

れもん(2歳児クラス)
ボールつきをしました。
どうやったら上手にボールつきができるか尋ねると「タコさんの手みたいに柔らかくする」「ボールを見る」「キリンさんみたいにピンとした背中でする」などたくさんあげられました。
今日は10回つき、最後に歌に合わせてつきました。
前回よりもボールを見ながら行うことができました。なかには、歌の間、続けてボールをつくことのできる子どもも見られました。
今後も遊びながらボールに親しんでいきたいです。
れもん(2歳児クラス)

みかん(3歳児クラス)
あじさい組とじゃんけん列車をして遊びました。
じゃんけんを優しく教えてもらったり、「ここにつかまってよ?」と優しく手を握ってもらい、嬉しいのと楽しいのとで終始にこにこの子どもたち!年長児と関わり、優しくしてもらう中で思いやりの心も育まれ、みかん組の子どもたちもきっとあじさい組さんのような素敵なたちばなっ子になると思います!
ついに!(みかん組で育てている)さなぎがちょうちょになりました!「ちょうちょになった」「にがしたくないよ・・・」「空飛びたいよ、きっと・・・」と様々な反応。みんなで話をして、 空へ逃がしてあげました。
あとを追いかけ「ばいばーい!」といつまでも手を振る子どもたち。きっとまた遊びに来るよと(子どもたちに)話をしました。
みかん(3歳児クラス)

ゆり(4歳児クラス)
縄とびを頑張っています。
少しずつ暑くなってきましたが、縄をしっかり持ち、回すことを意識しながら勢いに乗って走り跳びができるようになりだし、その場跳びや平行とびをしていく中でも偶然に縄が2回まわり、1回ずつだった前とびが2回連続となり、3回、4回と跳べるようになる子どもが増えており、みんなで喜び合っています。
ビワを味わいました。
西の畑ですくすくと育ち、黄色く色づいた実をみんなで収穫しました。
「甘いね!」「すっぱいよ。」「甘酸っぱい!!」と大喜びでした。
ゆり(4歳児クラス)

あじさい(5歳児クラス)
みかん組のお友だちと一緒にじゃんけん列車をして遊びました。「みかんさんと遊ぶの?」「やったー!!」と大喜びで、優しく手をつないだり、列車が離れてしまわないよう、ゆっくり歩いたりなど、お兄ちゃんやお姉ちゃんらしい姿がたくさん見られました。
また、 2人組になって「アルプス一万尺」や「じゃんけん遊び」をすると、「こうするんよ。」と教えてあげながら楽しむことができました。
これからも他のクラスのお友だちともたくさん触れ合ってきたいです。
あじさい(5歳児クラス)