今日は、さつまいもの苗(つる)を全クラスで植えました。
園長先生からさつまいもの苗(つる)の植え方を教えてもらいました。
しかし、小さいクラスの子どもたちにとっては太陽に向かって植えることを理解することが難しかったみたいです。
向きを反対に植えてしまう子どもや土の中に埋めてしまう子ども、とんとん固めてしまう子どもなど様々です。
私はそれでいいと思います。
大切なのは子どもたちが植えることを体験し充実することなのです。
正しい植え方を学ぶのは小学校に上がってからで十分!お日様がぽっかぽかなこと、お水やりが欠かせないこと、収穫することへの喜びがあればokです。(ちなみに、子どもへは内緒ですが、後からこっそり保育者でそっと植えなおしてあげました)
あとは実体験で生長の様子を観察しながら大きく育ててください。
ブログ担当者
午後からは雨
雨の中でも楽しい保育実践をしておりました。
ひとつだけ載せております。
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ピアノに合わせてとてもリズミカルに椅子取りゲームをしておりました。
子どもも保育者も息があっていて、これからもっと遊びこむぞ!!そんな楽しい雰囲気が出ていました。見ていて気持ちがいいね。
本日の実践を紹介します。
どうぞご覧ください。
サツマイモの苗植えをしました。
大きいお兄さん、お姉さんがいものつるを植える様子を見たり、つるを手で触れたりして興味を持って参加できました。
保育士と一緒に畑に植えてみることもできたお友だちがいてうれしくなりました。よかったです。これから生長を楽しみに見たりお話ししていきたいと思います。
もも年少(0歳児クラス)
いもの苗を植えました。
あじさい(5歳児クラス)さんが植える様子を見て指を指したり、苗に触れたりし、興味津々の子どもたち。「畑のベッドに苗を寝かせてあげようね」や「土の布団をかけてあげようね」と言葉をかけられると、苗の上に、そっと土をかけたり、保育者に手を添えてもらったりしながら、植えることができ、大満足の様子でした。
これからも、いもの生長を楽しみにしながら、過ごしていきたいと思います。
もも年長(1歳児クラス)
さつまいもの苗植えをしました。
葉の形を見たり、根の向きや植え方などもみんなで話しながら、 1人1本ずつ植えることができました。「どんなサツマイモができるかな?」と今から楽しみにしている子どもたち。これからも、みんなで観察に行きたいと思います。
また、形鬼をしました。〇・△・□・♡の形で行いました。形もよく理解できている子どもたちは、保育者に形を言われると勢いよく走っていったり、「こっちだよ」とお友だちを呼んであげたりしながら楽しんで遊ぶことができました。
れもん(2歳児クラス)
サツマイモの苗を植えました。
どの子どもも手を真っ黒にしながら丁寧に苗を植えることができました。
秋に大きなサツマイモができることを期待しながら大切に育てていきたいと思います。
また、配本「まあちゃんのながいかみ」を読みました。文字を指で追いかけたり、絵を見たりしながら静かに聞くことができていました。
これからも落ち着いてじっくり取り組める時間も作っていきたいと思います。
みかん(3歳児クラス)
サツマイモの苗を植えました。
サツマイモの根が出ている方を下にして、丁寧に土の中に植えていた子どもたち。「サツマイモが大きくなるには、お水と太陽の光がたくさんいるよ!」という声も聞かれました。
秋の収穫を楽しみにしながらお世話をしたいと思います。
ゆり(4歳児クラス)
サツマイモの苗を植えました。
朝の会で「どうやって植えたら良いかな?」と話し合うと、去年したのを覚えていたようで、「葉っぱを太陽に向けるんだよ」と子どもたち。実際に植えてみると難しかったようですが、一人ひとり考えながらできていました。
これから大切にお世話をし、秋にはたくさんのサツマイモが収穫できるといいなと思います。
あじさい(5歳児クラス)