あじさい(5歳児クラス)になると、毎日の温度調べが日課。子どもたちは喜んで園庭にある百葉箱を眺めます。(朝と昼)
気温の変化を毎日記録し、暑さや寒さと気温の移り変わりを実体験として学んでいきます。
温度の変化はもちろんですが、季節ごとの生活体験を積み重ねることで、生活と温度変化の関係についてお話していきます。
多くの体験が子どもたちの生活をより充実させ、豊かな感性を育んでいきます。
この生活体験を私たち保育者が子どもとともに共有できることは幸せなことです。
身近な生活の中にたくさんの幸せが転がっていることを子どもたちから教わります。
ブログ担当者のつぶやき
本日の保育実践を紹介します。
どうぞご覧ください。
乗り物玩具で遊びました。
パトカーや消防車などの皆の大好きな大きな車に乗って遊びました。
先日、初めて遊んだ時は慎重に保育士と一緒に乗ったり、支えてもらいながら動かして遊びましたが、今日は少し慣れたようで自分でまたがったり、足を動かし、ひとりで前後に進めるお友だちがいました。
まだ1人では動かせなくても、乗って満足そうに笑ったり、動かしてもらって喜ぶ姿が見られ、とても楽しく遊ぶことができました。
もも年少(0歳児クラス)
引越し鬼をしました。
おさるさんが「友だちの家に一緒に遊びに行こうよ」とやってくると大喜びの子どもたち。おさるさんと一緒にうさぎさん(赤色の家)ぞうさん(青色の家)きりんさん(黄色の家)かえるさん(緑色の家)のところに遊びに行きました。
おさるさんがそれぞれの色の家を探していると、高月齢児を中心に、その色を探し、「あった」「こっち」の見つけたり、指をさしながらその家まで歩いたり走ったりして色に触れながら楽しむ姿が見られました。
もも年長(1歳児クラス)
フープ取りをしました。
タンバリンの音に合わせて歩いたり、走ったり、スキップしたりと身体を動かし、笛の合図でフープに入るという椅子取りゲームに似たルールで行いました。
また、今回は“1つのフープにはお友だちと2人で入る”というルールも加えて遊びました。
タンバリンの音をよく聞きながら、合図が聞こえるとフープを探して入る子どもたち。「おいでー!」とお友だちを呼んであげたり、手を繋いで入ったりと約束事を守りながら、みんなで仲良く楽しく遊ぶことができました。
れもん(2歳児クラス)
歌をうたいました。
歌をうたうことが大好きな子どもたち。今日は慣れ親しんでいる歌だけではなく、初めてたう「虫歯の子どもの誕生日」という歌もうたいました。
歌詞の意味も考えながら身振り手振りも交え、楽しくうたうことができました。
これからも様々な歌に親しんできたいと思います。
みかん(3歳児クラス)
ボールで遊びました。
2人ずつペアになって、キャッチボールに挑戦!初めてでしたが、相手をよく見て、両手で投げたり片手で投げたり、何度も一生懸命繰り返す姿が見られ、受けるときもボールをよく見て両手でしっかりキャッチすることができていました。
ボールつきは「ももたろう」「もしもしカメよ」「おはぎがおよめにいくときは」の歌に合わせてリズムよくつくことも随分上手にできるようになってきています。
みんなで力を合わせてたくさんつけるようになりたいです。
ゆり(4歳児クラス)
須磨水族館見学に向けて、生活グループごとに観察カードを書きました。
「サメの歯がどうなっているのかみたいな。」「イルカはどうやって高くジャンプするのかな?近くで見たいな」と子どっもたち。観察カードには、クラゲやかに、ハリセンボンなどいろいろな海の生き物が書かれていました。
なかには「シロナガスクジラが見たい!!」というグループもありました。
子どもたちは水族館見学をとても楽しみにしています。
「見れたらいいね!!」「いたらいいね!!」と話をしました。
あじさい(5歳児クラス)